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日々の情景 泣き笑いⅣ

「古川美術館」と、分館「為三郎記念館」


            雨が、降る中を『古川美術館』と、美術館分館『為三郎記念館
          に、いってきました。
          『為三郎記念館』は、春と、秋に開かれるだけですので、
          美術館は、何度か、訪れたのですが、記念館のほうは、初めてです。
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美術館は、名古屋千種区の池下にあります。愛知県厚生年金会館の東側で、昔は、閑静な所でしたが、いまは、街の真ん中です。
 古川為三郎(1890-1993)は、欧米の映画配給で有名でした”日本ヘラルド”の創始者で、
ヘラルド配給の映画は、よく見に行きました(笑)。美術品の収集で、”古川美術館”、住まいだった所が、記念館です。
          
 「いきものたちの時間」の企画展で、動物の、彫刻、油彩画、日本画が、展示してありました。
陶器で、小動物を作っていますので、興味がありましたが、牛、馬などの、大型動物がおおかったのですが、面白い、企画でした。
 写真は、左が、建物・・・2階建てで、そうは、目立ちませんでした。その右が、通路。入り口にありました、ウサギと、花瓶です。




          「為三郎記念館」は、数奇屋造りの母屋「為春亭」と、
          南高北低の敷地の傾斜を活用した日本庭園、茶室「知足庵」
          で、構成されていて、見ごたえがありました。
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 これは、「知足庵」から、「為春亭」を、見たものです。
 椎の大木が、目立ちます。


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 左上、急な坂をあがります、記念館の入り口に。桜の間、浮観の間からのながめ。庭には、大きな牛の像も。
 街中で、こういう日本庭園を見ることは、少ないので、いい、時間を過ごせました。





          きょうは、雨だったのですが、朝早くは、曇りそらで、鳥も舞って
          ひょっと、したら、と思ったんですが、予報どおりでした(笑)。
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          それで、数日前の空です。
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          子供たちが、木の葉を使って、小さい皿を作りました。
          焼きあがってきますと、けっこう、趣があって、
          面白いです。
          その下は、そのときの、玉ですが、・・・こういうのも、いいのかも。
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by goya7e | 2007-06-22 21:39